
こないだの月曜日、
子どもを「預ける・預かる体験」といって、
子どもを高校生や大学生のボランティアさんに2時間預けて、
ヨガやガラス細工を体験してみる、という集まりのスタッフをしてきました。
詳しくは、彩の子
ネットワークhttp://www.sainoko.net/にあります。
子どもを預かる側のスタッフなので、
保育ボランティアに来た、高校生や大学生の
サポートをします。
約60名の保育ボラの学生さんたちは、午前中から集まり、
午後の預かることに向けて、心構え?や子どもとの関係のことなど、話します。
学生さんは、ボランティア体験の人や、保育士を目指す人など色々のようです。
預けられる子どもたちは、0歳から8歳くらいまでと幅広いので、
特に
赤ちゃんを預かること、命を預かるということ、ということから、
子どもを預けるということを自分たちはどう感じるか、話したりしました。

さて、午後になって、子どもを預ける
お母さんたちがやってきます。
そこで、保育ボラの学生さん1人に1人の子どもが預けられます。
私の担当は、0歳児の
コーナーと4歳以上の子を預かる部屋だったので、
来た順に、学生さんも前から順に、
ペアリングをしていくのですが、
赤ちゃんを預かるか、少し大きな子を預かるか、ドキドキだったようです。
ペアリングでは、今日の様子などを学生さんに伝えていただいて、
その子の荷物などの受け渡しなどをして、それをスタッフが記録していきます。


約2時間の保育時間は、子どものエネルギーや学生さんの表情を見てると、あっという間です。
新しい場所が苦手?で、いっしょに来たお姉ちゃんの
背中に抱きついて泣いてたけど、
半分過ぎで泣き疲れて一眠りしたら、そのあとは、楽しそうに遊んでた子とか。
赤ちゃんが泣き出すと、なんとかして泣きやんでもらおうと、
1時間以上、だっこしたりおんぶしたりして、がんばってしまう学生さんとか。
この赤ちゃんには、おやつで赤ちゃんせんべいをあげてたのですが、
2袋近く食べて眠くなってました。お腹すいてたんですか...って感じです。

預かる時にミルクをたのまれ、初めて?あげる学生さんもいました。
自分の記憶をたたき出し、ミルクのあげ方を話したりもしてました。
今どきの高校生も、なかなか大変のように見えてしまいます。
こういう保育の世界に興味を持つような人たちでも、
自分の気持ちを現すことや話すこと、あるいは、状況を自分で判断して動くこと、
なかなか簡単でない面もあるようです。難しさは避けたい感の表情が印象に残ります。
自分が高校生の頃はどうだったかなぁ。アホだったから、まわりが見えてなかったような...。
がしかし、最後の方になると、赤ちゃんに話しかけたりする一瞬の表情に、
その学生さんの自分の気持ちが現れた、やわらかい表情が見えてきました。
その一瞬だけですが、その表情を見つけると、なんだかホッとします...。
学生さんも10年前は、小さな子どもたち側だったわけで、
どこをどう通ると、私たちの社会はこういう表情をしないのが普通になるんですかねぇ...。
