
先日、病院へ寄った時に、隣に80条許可車両の表示の付いた車が入ってきた。
いわゆる、非営利団体による福祉移送の車両だと思う。
この車は、たぶんスロープ付きのファンカーゴだったと思う。
最近、この種の車や、介護タクシーなどを非常によく見かけるようになった。
この病院でも、介護タクシーなどのパンフが、数社おいてあった。
80条とは、道路運送法の80条。
同法78条の、自家用自動車有償運送の許可を受けた上で、
その自家用自動車を使用者以外の人が、運送に使用しても良いということ。
白ナンバーの車で、移送を行って良い車両ということ。
二種免許がなくても、講習等を受けることで、一種免許でも移送が行えると。
当然ながら移送を行える範囲に制限があり、
利用者は、介護保険や障害者手帳等を受け、ケアプランに利用が入っていること、
移送先は、自宅と病院ということである。
また、利用者の居住地は、介護保険等の市町村単位の範囲に限定されると。
このような条件下で、非営利の福祉移送は、タクシーの半額程度で利用できると。
一方、介護タクシーは、営利目的のタクシーである。
緑ナンバーの営業車で、ドライバーも二種免許をもった方である。
基本的には、一般旅客の運送事業許可を受けているので、誰でもドコでも行ける。
利用を限定した範囲などでは、通常のタクシーより、少し安く利用できる。
移送を行っているNPOの方のお話をきくと、
高齢になり、移動が不自由だけど、乗せて行ってくれる身内がいないと、
車がないと買物も行けない地域では、なかなか困ってしまうと。
年金があるとはいえ、週に何日もタクシーで出かける訳にはいかないと。
運転免許がある人でも、早く返上を求められているしと。
てことは、結果として、自宅にこもるか、病院へ行くしかなくなると...。
てことは、高齢化している地方の町では、
総合病院にショッピングセンターと役所を並べたらいいのか、と思ったり。
用途で町を色分けするのは、変わってくるのか...んんん。

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