
久しぶりに、建築に関係ない本を読む。写真がその本。
「野村ノート」野村克也さん著、小学館、1500円+税。
買ってしばらくしまわれてたが、先日、読み始めたら面白くて一晩で読む。
理屈っぽい?本が好きかも。
考えだけでなくて、実際の経験という事実に基づいているのがいい。
野球の本というより、組織やリーダーのことについて書かれた本。
監督をどうやるかというより、人間的に成長すること、成長させることを、自身の経験からどう考えるに至ったかという感じ。
私は個人事業者で、組織をリードしていくことは今は無いのだけれど...。
「はじめに」より。
「よい監督とは、もちろんそれなりの結果が伴うことを必要とされる。勝負の世界であるから結果至上主義なのは当然だが、いい結果を出したいからこそ、まずは選手たちの「人づくり」に励むのである。」
「私は監督をやっていくうえで、次の5原則に従って職務を遂行してきた。
1「人生」と「仕事」は常に連動しているということを自覚せよ。(後略)
2人生論が確立されていないかぎりいい仕事はできないということを肝に銘じておくこと。(後略)
3野球をやるうえで重要なのは、「目」(中略)、「頭」(中略)、「感性」(中略)の3つである。
4技術的能力の発揮には次の3点、「コツ」(中略)、「ツボ」(中略)、「注意点」(中略)が重要となる。
5無形の力をつけよ。技量だけでは勝てない。(後略)」
「監督としてこれまで23年間選手の育成にかかわってきたが、いまの選手にもっとも欠けているものは何か、それは「感謝の心」にほかならないと気づいたのだ。(中略)この感謝こそが人間が成長していくうえでもっとも大切なものである、というのが私の持論である。そして、そうした成長の集大成がチームとしての発展につながっていく。」
似たようなことが、以前読んだ本にも。
「自分のダメなところもきちんと見つめながら、他者も認めることを学ぶ」と。
http://kurade.269g.net/article/2025910.htmlにある本です。
人間社会は、自分を含めた全ての人の存在や価値?を認めることが大切なのだと。
次は、今話題のオシムさんのことを書いた本を買って来た。面白そう...。
























































