

当初予定よりだいぶ遅れて、見沼区内の住宅が今月から動き始める。
先週、敷地の現況を調査にいく。
土地はもとの一邸宅を分筆してつくり出された土地。約30坪。
もとは1つの住宅敷地から、なんと12筆もの住宅敷地ができている。
宅地の他にも、幅員6m延長約50mの開発道路も造られている。
どうやら元の住宅敷地は、400坪以上あったようである...。

土地の境界やレベルの確認、周囲の道路や隣地の状況など記録する。
敷地は、道路より400mm程度高く、適度な感じ。実用上はほぼ
フラットと。
道路面の雨水の流入を避ける等から、道路は宅地より低いレベルに整備されているので、ここも新たな開発道路整備による残土が各宅地に少し盛土されている。
ので、敷地の表面は非常にやわらかい状態。
その盛土の厚さとその下の地盤の状況は、地盤調査で確かめる。
敷地に接して電柱が1本あるので、位置を記録。防犯上気にする方も。
既に建っている隣地や向かいの建物などの窓位置などを記録する。
敷地内への上水、下水、ガスの引込みを図面と合わせて確認する。
新規の宅地のため、新たに引込み工事が行われている。
左の
写真は、上水のメーター
ボックスとガス管の引込み位置を示す杭。
四角いのがボックス。まだ保護シートが付いたままですが。
その左の小さくて、頭が緑のモノがガス管の位置。東京ガスです。
右の写真は、既存の汚水マス。
コンクリート製の立派?なインバートマスのようである。
この敷地、下水だけは元の住宅の利用していた排水管利用が取得条件。
この辺りは、下水道と都市ガスの整備がここ数年内に行われたため、マスも管ともまだ新しいと思われる。
ただ、位置が新しい建物にかかる可能性が高く、マスは最初に変えないと。


もう1つ敷地内の既存物として、ブロック塀がある。写真はその一部。
敷地上は、開発宅地側に入っているが、隣地にも接しているので事実上の共有物かと。
元は敷地をぐるっと囲んでいたらしいが、道路に面する部分などは、開発事業者の方で解体したらしい。
高さが9段積なので1800mmくらいある。今時としては結構高い。
当然控え壁はあるのだが、元は3.4m以上の間隔でしかなかったようで、開発事業者が控え壁を追加している。
このブロック塀、地震時の倒壊、防犯上の死角、火災時等の隣地避難の妨げ、通風等の妨げによる湿気などあまり良いことがない。
元は敷地が大きかったので、建物は塀から離れて建っていたと思うが、新しい住宅では、位置的にブロック塀にとても近くなる。
通風のための穴が一応開いているけど、あまり期待はできない。
造りかえたいと思うが、大邸宅だったため、ずーっと6敷地つながっている。
部分的に切り取れるだろうか。
いずれにせよ、両隣地へ相談に行かなくてはならない...。

